テーマV 卒業時における質保証の取組の強化

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ご挨拶

社会に貢献する「新しい魅力ある茨城大学」の構築
―変化の激しい社会で成長を続け、地域と世界で活躍する人材を育てる―

茨城大学長 三村 信男

茨城大学は、「地域の知の拠点となる大学、世界で輝く大学」を目指して改革を進めています。教育目標を、「変化の激しい 21 世紀において社会の変化に主体的に対応し、自らの将来を切り拓くことができる総合的人間力の育成」と定め、その実現のために体系的・組織的な教育への転換を進めています。また、全学でアクティブラーニングやPBLといった能動的学修の導入も積極的に推進しています。

こうした実績に基づいた本学の教育改革の提案は、昨年、文部科学省の平成28年度教育再生加速プログラム(AP)テーマⅤ「卒業時の質保証の取組の強化」に採択されました。このAPプログラムは、大学で修得する学力・能力の質を保証する教育システムをめざすものであり、学修成果の評価・可視化手法等の開発、学外関係者による助言・評価の仕組みの導入等の取り組みを支援するものです。

AP事業における本学の計画は、IR(インスティテューショナル・リサーチ:データ分析等にもとづく現状把握機能)と教育改善を結合した4階層質保証システムの構築を柱にしています。教育改善には、「教員」「学科・コース」「学部」「全学教育マネジメント組織」の4つのレベル(階層)それぞれでの取り組みが不可欠です。そこで、この取り組みを4階層質保証システムと名付けて、学生の学修成果の可視化やそれに基づく授業・教育の点検評価、FDミーティング・SD研修を組織的に実行するというものです。こうした多層的PDCAサイクルを回すことによって教育の質保証を図るとともに、「人材育成Annual Report」による成果の発信や地域と連携した地域協働モデルの構築にも取り組む計画です。

グローバル化やAI、第4次産業革命といったイノベーションの急速な進展など、激しく変化する社会は、大学の教育力を問うています。学生達には、専門的な知識・技能だけでなく、社会の中で学び続ける力や環境変化に対応し、適応する力を身につけて大学を巣立つことが期待されています。本学は、こうした時代の要請に応える新たな教育を生み出す改革を全学で進めたいと考えております。

このAP事業を推進力として、一層地域の皆様との連携を強めながら、教育改革を加速する地域協働モデルを構築していくことで、本学の教育目標「変化の激しい21世紀において社会の変化に主体的に対応し、自らの将来を切り拓くことができる総合的人間力の育成」の達成を目指していきたいと思います。

大学教育再生プログラム(AP)とは

大学教育再生加速プログラム(AP)

教育再生の実現には,教育を集大成し社会につなぐ大学の役割が決定的に重要です。

現在,社会において求められる人材は高度化・多様化しており,大学は待ったなしで改革に取り組み,若者の能力を最大限に伸ばし,社会の期待に応えるため,これまで以上に教育内容を充実させ,学生が徹底して学ぶことのできる環境を整備する必要があります。

平成26年度より実施している「大学教育再生加速プログラム(AP)」(以下「AP」という。)は,これまでのGP事業等により実施された教育改革に関する実績を踏まえた上で,我が国の高等教育に共通の課題に対して取り組む大学を支援することにより,大学教育の質的転換の加速を促し,大学の人材養成機能の抜本的強化を図ることを目的とするものです。

テーマⅤ 卒業時における質保証の取組の強化

3つのポリシーに基づき,卒業段階でどれだけの力を身に付けたのかを客観 的に評価する仕組みやその成果をより目に見える形で社会に提示するための 効果的な手法等を開発するとともに,大学教育の質保証に資するため,学外の 多様な人材との協働による助言・評価の仕組みを構築するものです。

【平成28年度大学教育再生戦略推進費 大学教育再生加速プログラム(AP)
「高大接続改革推進事業」公募要領より抜粋】

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