平成30年12月14日、茨城大学全学教育機構AP事業推進室では、東日本国際大学と合同で、本学水戸キャンパス理学部インタビュースタジオと日立キャンパス・阿見キャンパス、および東日本国際大学のいわきキャンパスを繋いで、基調講演と2件の事例報告による合同FD研修会を実施しました。遠方よりお越しの参加者も多く、教職員90名を超える研修会になりました。

基調講演では、アメリカメイン州立大学アーガスタ校 IR・学習成果アセスメント室長 本田寛輔氏を講師に迎え、アメリカの大学における学習成果の測定手法や事例を中心に検証し、参加者は教育改善への視座を得ました。

続いて、東日本国際大学 教育改革推進室長の関沢和泉准教授は、「教学マネジメントのための言語を開発するーICEモデルの東日本国際大学における導入事例ー」について報告しました。ICEを適用した新シラバスや、教学システム上に実装した例を示し、ICEモデルを利用した能力育成への取組について紹介しました。また、本学AP事業推進室佐川助教は、「茨城大学における学修成果アセスメントと改善活動」について、AP事業の事業計画に基づいた各種学生調査の結果や教育成果を紹介しました。

さらに、同時開催(12月17日)の「学習成果の測定と改善に関する日米比較研究会」では、本学嶌田敏行准教授が司会を務め、参加者が「①アセスメントでうまくいっている事例、②課題となっている事例」を15分程度で報告、コメンテーターに本田寛輔氏、関沢和泉氏を迎え、参加者も交えて「うまくいくコツ」と「課題克服のための方法」について議論しました。